2月 06 2016
大学入試で英語検定を活用しよう!
教務主任の種村です。
2月1日の中日新聞です。
大学入試での英語の民間資格検定試験の活用がますます広まっていますが、その背景には各種試験のスコアを統一基準で判定できるCEFRという基準ができたことがあります。これにより、各種試験を活用しやすくなり、採用拡大となりました。
活用するメリットは「有効期間2年」であることです。英語が得意な生徒にとっては早めに基準スコアをクリアしておいて他教科の学習時間を増やせますし、苦手な生徒にとっても複数回チャンスもあり傾向も同じなので攻略しやすい、という事になります。
受験だけに終わらずその先も・・・と考えると、検定を経験し活用するメリットは非常に大きいと思います。
各種試験を一つの指標で表しています。ARROWで推奨している試験は『TEAP』です。TEAPは日本の高校生を対象として、大学での学習や研究といった場面での英語運用能力を測定するものです。
それぞれの学習到達度です。新しい試験なので私も実際に受けてきましたが、取り組みやすく、大学での場面を想定した問題もあり、楽しくてやりがいのある試験と感じました。
http://4skills.eiken.or.jp/
のサイトに詳しい内容が書いてありますので、是非チェックを!