高校日本史×英語マスターブログ

2月 06 2016

大学入試で英語検定を活用しよう!

  教務主任の種村です。

2月1日の中日新聞です。

 英語 新聞
大学入試での英語の民間資格検定試験の活用がますます広まっていますが、その背景には各種試験のスコアを統一基準で判定できるCEFRという基準ができたことがあります。これにより、各種試験を活用しやすくなり、採用拡大となりました。
活用するメリットは「有効期間2年」であることです。英語が得意な生徒にとっては早めに基準スコアをクリアしておいて他教科の学習時間を増やせますし、苦手な生徒にとっても複数回チャンスもあり傾向も同じなので攻略しやすい、という事になります。
受験だけに終わらずその先も・・・と考えると、検定を経験し活用するメリットは非常に大きいと思います。

CEFR 対照表

各種試験を一つの指標で表しています。ARROWで推奨している試験は『TEAP』です。TEAPは日本の高校生を対象として、大学での学習や研究といった場面での英語運用能力を測定するものです。
CEFR内容
それぞれの学習到達度です。新しい試験なので私も実際に受けてきましたが、取り組みやすく、大学での場面を想定した問題もあり、楽しくてやりがいのある試験と感じました。
http://4skills.eiken.or.jp/
のサイトに詳しい内容が書いてありますので、是非チェックを!

5月 07 2013

【国宝 八角三重塔】長野県上田市

長野県上田市にある、安楽寺にある【国宝 八角三重塔】です(^^)
長野県初の国宝で、八角三重塔は現在日本唯一です(^^)
すぐそばに北向観音もあり、観光客がたくさんきていました(^^)
予想以上によかったです(^^)

photo:01



4月 22 2013

彦根屏風【?5/7まで】

ごぶさたでございます(^^)
タネムラでございます(^^)

今は、国宝などの特別公開に行くのを楽しんでいます(^^)

行きたいのが、彦根城博物館での【彦根屏風】の特別公開です(^^)

江戸初期の、資料としても貴重なこの作品(^^)

ネックは、【彦根は近いから、いつでも行けるよね】という油断です(笑)

昨日も行こうと思いつつ、行けませんでした(^^)

いきます(^^)


6月 22 2012

再考されています(^^)

みなさんご存じ、『生類憐みの令』(^^)

江戸時代に、5代将軍徳川綱吉がだしたもので、『悪法』の代表とされてきました(^^)

しかし、今では見直しが進んでいます(^^)

『犬の愛護』については、江戸及び周辺で推進されたものでした(^^)

これは、この地域に食犬の風習があったり、野犬の害が多かったからとされています(^^)

全国的には、牛馬を捨てることの禁止が重視されたとのことです(^^)

この政策は、戦国時代の悪しき習慣を儒教・仏教により払拭しようと行われた、と今は考えられています(^^)

by 種


6月 13 2012

新しい用語(^^)

日本史の用語というと、昔から使われてきた…というイメージがありますよね(^^)

豊臣秀吉が出した命令に『惣無事令(そうぶじれい)』というのがあります(^^)

この用語、1990年代から使われるようになったのです(^^)

初めて知り、驚きました(^^)

命令の内容は、大名に私闘を禁じ、紛争の停止と紛争解決の裁定を秀吉にまかせることを求めたものでした(^^)

中世の、自力救済の慣習を否定することになった命令です(^^)

新しい用語、あるものです(^^)

by 種


5月 23 2012

『蒙古襲来』?(^^)

今日もまた、本を読んでいます(^^)

『元寇』という言葉、みなさんにおなじみですよね(^^)

元が攻めてきた当時の日本では、

『蒙古来襲』、『異国合戦』

などと呼ばれました(^^)

『元寇』の語は、第二次世界大戦の時期に、『神風』などの語とともによく使われたとのことです(^^)

近年は『蒙古襲来』という表現が定着してきています(^^)

言葉にも時の流れがありますね(^^)

全くの余談ですが、『東京スカイツリー』ぜひいきたいです(^^)

個人的に、今は行ける時ではないのですが、行けるようになったら、ぜひいきたいです(^^)

by 種


5月 18 2012

読み返して、また(^^)

普段何気なく読んで、わかったつもりでいても、実はまだまだわかっていないことがあったりします(^^)

鎌倉時代、源氏の将軍は三代で途絶えてしまいます(^^)

『そこで摂関家から迎えた九条(藤原)頼経を将軍にして(藤原将軍)…』と記述が続くのが普通です(^^)

ではなぜ九条家からなのか?(^^)

それは、頼朝の父の源義朝(よしとも。ドラマにも出てきますよね)が、娘(頼朝のきょうだいになりますね)を藤原(一条)家に嫁がせていたからです(^^)

そして産まれた娘は藤原、今度は九条家に嫁ぎました(^^)

頼経はその孫にあたります(^^)

頼経はちゃんと血のつながりがあったのです(^^)

正当性をもたせるため、当然といえば当然ですね(^^)

ますます勉強したくなりました(^^)

by 種


5月 16 2012

読み返しの大切さ(^^)

日本史の本を読み返していて、『確かに!』と思ったことがありました(^^)

譲位した天皇が、上皇として天皇を後見しながら政治の実権をにぎる『院政(いんせい)』という政治形態があります(^^)

『1086年に白河天皇が始めた』(^^)という形で習ったり、覚えたりしています(^^)

ここで、『上皇の地位は天皇による任命の手続を必要とせず…』と記述がありました(^^)

『確かに!』と納得しました(^^)

院政という出来事の大きさに、深読みを少しおろそかにしていたかもしれません(^^;)

院政は、上皇個人の意志によるものであるため、法や慣例にもとらわれない専制的政治が行われた、という面も実は大切なのでした(^^)

出来事の意義や中身を、もっと深く理解したいと、強く思いました(^^)

by 種


5月 09 2012

楽しいおみやげ(^^)

日本史と英語の「超」がつくほど『楽』なハナシ【名古屋市北区の個別指導学習塾アローのブログ】-12-05-09_001.jpg

先日、楽しいおみやげをいただきました(^^)

『妙心寺法堂雲龍図』のてぬぐいです(^^)

京都、妙心寺の法堂(はっとう)の天井に描かれている雲龍図です(^^)

江戸幕府に仕えた絵師の『狩野探幽(かのうたんゆう)』によるものです(^^)

探幽ののち、一門は幕府や大名の御用絵師となり、栄えました(^^)

法堂の天井の雲龍図は、同じく京都の相国寺や、鎌倉の建長寺などにもあります(^^)

この龍、堂内のどの位置から見上げても、睨んでいるように見えます(^^)

『八方睨み』といわれています(^^)

妙心寺は大好きなお寺です(^^)

おみやげ、ありがとうございました(^^)

by 種


5月 08 2012

新分野開拓!?(^^)

今年の高3の受験生には、社会で世界史を選択している生徒もいます(^^)

その子たちと、授業や学習計画のことその他でいろいろ話をしているうちに、世界史も勉強したくなってきました(^^)

自分が高3で履修したときには、全然馴染めなかったのですが…(^^)

ちょっとチャレンジ精神がでてきています(^^)

生徒から刺激を受けるのは、この仕事の幸せのひとつです(^^)

また報告しますね(^^)

by 種


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