高校日本史×英語マスターブログ

5月 03 2012

平安時代の服装(^^)

今日は一日、ゆっくり本を読んで過ごしています(^^)

国風文化のころの服装のところで、

正装
男子…束帯(そくたい)・衣冠(いかん)
女子…女房装束(にょうぼうしょうぞく、俗にいう十二単)

平服
男子…直衣(のうし)・狩衣(かりぎぬ)
女子…小袿(こうちぎ)

というのがでてきます(^^)

正しい組合せを選ぶ問題がでたりします(^^)

『覚えにくかったなぁ』という思い出がある方もいるのでは?(^^)

攻略するのも学ぶ楽しみですよね(^^)

by 種


5月 02 2012

年号のお話(^^)

ふと思い浮かんだことを(^^)

今は『平成』ですね(^^)

天皇一代のあいだ年号はひとつです(^^)

これを『一世一元の制』といい、1868年9月、年号を『明治』と改めるとともに決められたものです(^^)

それまでは年号はよく変わりました(^^)

吉兆や凶兆などが理由でした(^^)

年号というと二文字、という感じがしますが、奈良時代には四文字の年号もあったのです(^^)

『天平感宝(てんぴょうかんぽう)』(749年)

『天平勝宝(てんぴょうしょうほう)』(749~757年)

『天平宝字(てんぴょうほうじ)』(757~765年)

『天平神護(てんぴょうじんご)』(765~767年)

『神護景雲(じんごけいうん)』(767~770年)

770年以降、四文字の年号はありません(^^)

四文字の年号の期間は、『孝謙天皇(こうけんてんのう)』が即位したときから、『淳仁天皇(じゅんにんてんのう)』をはさみ、孝謙天皇が重祚(ちょうそ→再び天皇になること)した『称徳天皇(しょうとくてんのう)』の時期です(^^)

政治的に安定せず、政争がくりかえされた時期でした(^^)

by 種


4月 23 2012

永保寺ニアミス(^^;)

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昨日、用があり初めて多治見へ行きました(^^)

国宝の永保寺の門前を通ったのですが…時間がなく寄ることはできませんでした(^^)

ですが、多治見が予想よりも行きやすいことがわかり、よかったです(^^)

またの機会に寄れたらと思います(^^)

by タネ


3月 29 2012

気になります(^^)

今、国宝など、『日本史の資料集』に掲載されているものを観に行く旅を楽しんでいます(^^)

行楽シーズンになり、いろいろ特別公開もあり、観られるチャンスが増えます(^^)

今気になっているのは、『南蛮屏風』と『彦根屏風』です(^^)

by 種


3月 17 2012

中宮寺へいってきました

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久しぶりにでかけています(^^)

奈良の中宮寺にいってきました(^^)

弥勒菩薩像は、とても素敵でした(^^)

天寿国繍帳も本物を間近で観ることができました(^^)

あと、東大寺ミュージアムと興福寺国宝館にいってきました(^^)

仏像を満喫しました(^^)


11月 17 2011

画像の場所

日本史と英語の「超」がつくほど『楽』なハナシ【名古屋市北区の個別指導学習塾アローのブログ】

画像を替えてみました(^^)


京都、廬山寺で撮ったものにしてみました(^^)


ではまた(^^)


by 種



11月 15 2011

奈良 寺めぐり

奈良の薬師寺と唐招提寺にいってきました(^^)

薬師寺は修復や復興がすすんでおり、当時の装飾がなされて色彩鮮やかで、『創建当時の雰囲気はこんな感じだったのか』というのを感じることができます(^^)

当時から残る『東塔』と、昭和56年に453年ぶりに当時の様式に復興された『西塔』との対照は、とても楽しめるものです(^^)

薬師寺といえば、わすれてならない『吉祥天画像』も観ることができました(^^)当日が公開最終日で間に合いました(^^)

春と秋に公開されますので、是非どうぞ(^^)

唐招提寺までは、薬師寺から歩いて行ける距離です(^^)

こちらも大修理などがすすみ、きれいな落ち着いたたたずまいです(^^)

金堂や講堂、『校倉造(あぜくらつくり)』の宝蔵や経蔵がならぶ境内は、奈良時代の雰囲気を強く感じさせてくれますよ(^^)

唐招提寺は国宝の多さに驚きました(^^)

最近できて気になっていた『東大寺ミュージアム』にも行くことができました(^^)

当日は19時まで観ることができたのが幸いでした(正倉院展開催中のためです)(^^)

ミュージアムには、現在修理中の『東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)』の本尊『不空羂索観音像(ふくうけんじゃくかんのんぞう)』と『日光菩薩』『月光菩薩(がっこうぼさつ)』が移されて拝観できます(^^)

間近で拝観でき、雰囲気や造りをよく観て感じることができます(^^)

東大寺ミュージアムは、とてもよかったです(^^)ぜひオススメします(^^)

南大門のすぐそばにあるので、わかりやすいですよ(^^)

奈良も、何回もいく楽しみがありますよ(^^)

一度行かれた方も、またぜひどうぞ(^^)

ではまた(^^)

by 種


11月 13 2011

薬師寺に来ました

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薬師寺にきています(^^)

東塔は、これからしばらく修復にはいるとのことです(^^)

by 種


11月 11 2011

奈良 新薬師寺

前回薬師寺のお話をしたので、今回は『新薬師寺』のお話を(^^)

新薬師寺も訪れたことがなく、是非一度と思っています(^^)

新薬師寺は、華厳宗(けごんしゅう)の別格本山です(^^)華厳宗は東大寺が総本山です(^^)

余談ですが、一宗の一番上が『総本山』、総本山の下にあって所属する寺を統括するのが『大本山』、一宗の一派を統括するのが『本山』、そして本山に準ずる由緒ある寺を『別格本山』と呼びます(^^)

奈良時代の747年に、聖武天皇(しょうむてんのう)の病気平癒を祈るために、光明皇后(こうみょうこうごう)が建てたと伝えられています(^^)

本尊の『薬師如来座像(やくしにょらいざぞう)』と、それをぐるりと取り囲む『十二神将像(じゅうにしんしょうぞう)』が有名で、国宝です(^^)

奈良時代につくられた十二神将像は、日本最古の十二神将像です(そのうちの一体、『波夷羅大将(はいらたいしょう)』は江戸時代の地震で倒壊したため、除かれます)(^^)

ずらりと並ぶ姿を、一度参拝してきたいと機会を待っています(^^)

なお、前回のお話のときにはコメントで情報をいただき、ますます行くのが楽しみになりました(^^)ありがとうございました(^^)

ではまた(^^)

by 種


11月 07 2011

奈良 薬師寺

奈良の薬師寺は、まだ訪れたことがなく、是非訪れたい寺です(^^)

奈良に都がうつったのにあわせて、718年に飛鳥地方から現在の場所に移建されました(^^)

薬師寺というと、本尊である『薬師三尊像(やくしさんぞんぞう)』と『東塔(とうとう)』がとくに有名です(^^)

その造られた時期は、説が分かれていて、600年代後半(白鳳時代=はくほうじだい)という説と、700年代中頃(天平時代=てんぴょうじだい)という説があります(^^)

ほかにも『吉祥天画像(きちじょうてんがぞう)』が有名です(^^)

塔が東西に建つ配置は『薬師寺式伽藍配置(やくしじしきがらんはいち)』と呼ばれるものです(^^)

塔は本来寺の中心にあったものですが、次第に装飾としての傾向が強くなり、東西に建つようになり、外側へと出ていきます(^^)

薬師寺より前の法隆寺や、後の東大寺と較べてみるのも楽しいですよ(^^)

どれも、みなさんが一度は写真などでみたことがあるものだと思います(^^)

行ける機会を楽しみにしています(^^)

ではまた(^^)

by 種


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