10月 01 2010
日本史のお話【153】-人物のお話
金曜は、日本史について思い浮かぶままにいろいろお話をしています(^^)
今回は平安初期の天台宗の僧、円仁(えんにん)についてお話を(^^)
最近、何回か新聞で、『円仁が中国滞在中に記した碑』とされるものについての記事が掲載されました(^^)
円仁は794年に下野(しもつけ)、今の栃木県に産まれました。
15歳で比叡山に入り、天台宗の開祖最澄(さいちょう)に師事しました。そして838年に唐に渡りますが、当時の唐の皇帝であった武宗(ぶそう)が、845年に『会昌の廃仏(かいしょうのはいぶつ)』と言われる仏教大弾圧を行ったため、847年に帰国します(^^)
帰国後に、10年間に向こうで実地見聞したことを記した『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)』を著しました。この書物は、仏教史、東洋史研究の好資料とされています(^^)
第三代天台座主になり、天台密教の振興に尽力しました。
次週、円仁にちなんだお話の続きを(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪



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