5月 27 2010
マンガ学習法【2】
百々正浩☆名古屋のイクメンNLPマスターです。
今回は、マンガ学習法について。。
前回は古文についての教材などについてお伝えしました。
前回の記事はこちら
ところで、皆さんはマンガで学ぶことについてどう思いますか?
いろいろな意見があると思うのですが、
僕自身はとてもいいのではないか?と思っています。
どういう点で良いかというと、
『学習の敷居がとても低く感じる』という点が一番のメリットに感じます。
何事も、最初が一番きついものです。
筋トレなどをし始めた時
自転車の最初のひとこぎ
自動車の最初のスタート
そして、勉強しはじめ。。
すべて、最初が一番きついのです。
そう考えると、最初の導入の段階での負荷を少しでも減らして、学習に取り組んでいくことも大切なのではないかと思うのです。
『なんだ簡単じゃん!!』
↓
『もう少しやってみようか』
↓
『意外とできるな』
↓
『俺ってやればできるんだ!!』
そんな風に自己イメージを高めていって、いろいろな学びに?がっていけばいいですよね。。
僕の例で話をしますと、
小学5年生の時に、歴史マンガが好きだったんですね。
興味のある人物の話(真田とか、伊達とか)から読み始めていって、
ほとんど全巻読破しました。
その後、小6で歴史を学ぶんですが、全て分かるんですね。
そして、意外と勉強できるかも?って思うようになって、少しずつ学習を始めていきました。
もちろん、歴史についてです。
毎日1ページ、好きなことを学んでいくということを1年しました。
やりたいと思うところから初めていったということですね。
そして、算数や理科についても同様に学習していきました。
できることからやる。
やりたいと思えることからやる。
自分の意志でやる。
多くても、2ページくらいの積み重ねでした。
これだけのことですが、それまで3だった社会の評価が、
次の学期になると5になり、他の科目もそれに比例するかのように上がりました。
『なんだ簡単じゃん!!』
↓
『もう少しやってみようか』
↓
『意外とできるな』
↓
『俺ってやればできるんだ!!』
人の能力なんて、何がきっかけで花開くかわかりません。
ただ、
最初の負荷を減らしてあげる助けになるのであれば、僕は、マンガでもなんでも使って指導していきます。
手段ではなく、望ましい未来を達成することに重きをおいて指導する。
そんな、教育者でありつづけたいと思います。
だいぶ、アツい文になりました。
お付き合いいただきまして、ありがとうございます♪♪