11月
05
2011
鎌倉にいってきました(^^)
鎌倉駅から、まず『鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)』→『浄妙寺(じょうみょうじ)』→『報国寺(ほうこくじ)』と、歩いてまわってきました(^^)
庭のきれいなお寺ですよ(^^)
駅にもどって昼食のあと、JRで北鎌倉へいき、『浄智寺(じょうちじ)』→『東慶寺(とうけいじ)』とまわってきました(^^)
こちらは仏像がいいお寺です(^^)
鎌倉は歩くことが多いので、訪れるときは、靴は歩きやすいものを(^^)
ルートもある程度きめておくと、楽しくまわれますよ(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
28
2011
大徳寺の山内にある、『総見院(そうけんいん)』にもいってきました(^^)
キーワードは『織田信長』です(^^)今は小さな寺院ですが、見所たくさんで楽しいですよ(^^)
12月3日(土)まで公開されています(^^)
大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で、山内には多数の『塔頭(たっちゅう)』があります(^^)
塔頭とは、山内にある小さな寺院のことです(^^)
それらが、季節ごとにいくつか特別に公開されています(^^)
大徳寺そのものも、『方丈』と『唐門』と『法堂』が公開されています。こちらは10月31日(月)までですが、11月25日からも公開があり、少し観られれる内容がかわります(^^)
日本史旅を楽しんでくださいね(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
26
2011
京都の相国寺(しょうこくじ)の特別拝観にもいってきました(^^)
『法堂(はっとう)』と『開山堂(かいさんどう)』と『浴室』を拝観できます(^^)
何が観られるかは…、いつもの通りお楽しみに(^^)
3ヵ所とも中でいろいろ観ることができます(^^)説明もしていただけますよ(^^)楽しめますよ(^^)
相国寺は、あまりなじみがないかもしれませんが、臨済宗相国寺派の大本山であり、『鹿苑寺(金閣寺)』や『慈照寺(銀閣寺)』も相国寺派の寺なのです(^^)
京都五山の第二位でもあります(^^)
少し前のブログでもお話しましたね(^^)
今回初めて訪れましたが、非常にきれいに手入れがされており、寺の方も親切にしてくださり、とても気持ちよく拝観できました(^^)
京都御所のすぐ北、同志社大学と同志社女子大学の間を入っていくとあります(^^)
お気に入りの寺になりました(^^)ぜひ一度訪れてみてください(^^)
特別拝観は12月8日(木)まで行われていますよ(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
24
2011
少し前のブログでお話した、慈照寺(銀閣寺のことです)の特別拝観にいってきました(^^)
みなさんも一度は見たことのある、あの『書院造(しょいんづくり)』です(^^)
拝観できたのは、『方丈(ほうじょう、本堂のことです)』と『東求堂(とうぐどう)』です(^^)
東求堂のなかに『同仁斎(どうじんさい)』とよばれる書院があります(^^)
その場に行き、実物を見て楽しむのが好きで、旅をしています(^^)
ですから、中で何が観られるかはお楽しみ、にしておきます(^^)
興味深く楽しいこと請け合いです(^^)
12月4日(日)まで拝観できるので、ぜひどうぞ(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
19
2011
前回、明治時代になって『円・銭・厘』という単位を使うようになりました、というお話をしました(^^)
江戸時代には、金貨(=小判)、銀貨と銭貨が使われ、『三貨(さんか)』とよばれていました(^^)
その三貨を交換したり貸付をしていたのが、『両替商』です(^^)
銀貨は、重さをはかって使う『秤量貨幣(しょうりょうかへい)』でした。これに対して金貨は、今のように数を計算して使う『計数貨幣(けいすうかへい)』でした(^^)
さらに江戸では主に金貨、大坂では銀貨が主に使用されたため、交換の必要があり、両替商が広くうまれました(^^)
金貨と銀貨を交換する『本両替(ほんりょうがえ)』と、金貨・銀貨を銭貨に交換して手数料をとっていた『銭両替(ぜにりょうがえ)』とがありました(^^)
1609年の交換率は、金1両は、銀なら50匁(もんめ、約188グラム)、銭なら4貫(かん、4000文)でした(^^)
ちなみに当時、下駄の鼻緒が『二束(で)三文』でした(^^)
相場は公定とされてはいましたが、実際にはその時々で変動していました(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
17
2011
最近、ドルやユーロとの為替レートが話題になることが多いですよね(^^)
『円』や『銭』というのをよく耳にします(^^)
日本で『円』や『銭』という言葉が使われるようになったのは、1871年です(^^)
『新貨条例(しんかじょうれい)』という法が定められ、それまでの四進法による『両・分・朱』にかわり、十進法による『円・銭・厘(りん)』の呼び名が定められました(^^)
1両が1円とされました(^^)
明治初期の乱れた貨幣制度を立て直して、金本位制(金と交換できる裏付けがあるお金の制度)にすることが目的でした(^^)
円は金貨で5種類、銭は銀貨で4種類、厘は銅貨で3種類発行されました(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
07
2011
前回、奈良の西大寺のお話をしましたが、書いているときに『南都七大寺(なんとしちだいじ)』という言葉を思い出しました(^^)
南都=奈良にある七つの大きな寺、というそのまんまの名称なのですが、677年に始まった『大寺制(だいじせい)』のひとつとして、奈良時代の頃にすでにこの名称はありました(^^)
七つとは、『東大寺』・『西大寺』・『法隆寺』・『薬師寺』・『大安寺(だいあんじ)』・『元興寺(がんごうじ)』・『興福寺』です(^^)
これは固定ではなく、時代により変わり、法隆寺のかわりに『唐招提寺』が入っていたときもあります(^^)
七大寺は今もありますが、、全てが当時の完全な姿で残っているわけではなく、一部が残るのみ、というものもあります(^^)
奈良を『七大寺』をキーワードに巡るのも、日本史旅として楽しめると思いますよ(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
05
2011
まだ訪れたことがなく、気になっているのが、奈良の『西大寺』です(^^)
『東大寺』に対して『西大寺』なのですが、これは765年に『称徳天皇(しょうとくてんのう、女性天皇です)』の勅願(天皇の祈願)により創建されました(^^)
真言律宗(しんごんりっしゅう)の総本山で、東大寺と並び栄えたのですが、平安時代後期に衰退してしまいます(^^)
鎌倉時代に再興したのが『叡尊(えいそん、えいぞんとも)』です(^^)弟子の忍性(にんしょう)とともに救済事業にも尽くしました(^^)
寺宝も多くあり、10月後半からは特別公開もあるとのことで、気になっているのです(^^)
みなさんは行かれたことがありますか?(^^)
ではまた(^^)
by 種
10月
03
2011
秋の行楽・紅葉シーズンになると、寺社の特別拝観も行われます(^^)
特に今年2011年では、10月23日(日)から11月7日(月)までの間は、多くの寺社で特別拝観が行われます(^^)
普段は観ることができない作品や場所を観ることができ、行ったことがある寺社でも新たな発見があり、とても楽しいですよ(^^)
『教科書でみたことがある』というものも観ることができたりします(^^)
実は特別拝観は10月1日からはじまっているものもあります(^^)
11月、そして12月初めまで観ることができるものが多いです(^^)
紅葉の時期は素晴らしいですが、今この時期に行ってみるのもオススメです(^^)
静かにじっくり楽しめるからです(^^)
拝観者が自分だけ…なんて贅沢なこともありますよ(^^)
静かな寺社は、本来の厳かさを感じさせてくれて、いい気持ちになれます(^^)
10月もねらい時ですよ(^^)紅葉シーズンとの雰囲気の違いを楽しむのもいいですよ(^^)
10月からすでに始まっている特別拝観で気になっているのは、『慈照寺東求堂(じしょうじとうぐどう)』です(^^)
いわゆる銀閣寺の書院造(しょいんづくり)です(^^)
『教科書などに載っているものを見に行く』を楽しんでいます(^^)
ではまた(^^)
by 種
9月
29
2011
今回は、京都にある『相国寺(しょうこくじ)』のお話を(^^)
相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の第二位です(^^)
相国寺派には、金閣のある『鹿苑寺(ろくおんじ)』や、銀閣のある『慈照寺(じしょうじ)』も属しています(^^)
1382年に、臨済宗の僧の『春屋妙葩(しゅんおくみょうは)』を開山、『夢窓疎石(むそうそせき)』を勧請開山(信仰上、過去の人を開山とすること)として、室町幕府第三代将軍足利義満が創建しました(^^)
夢窓疎石は、文学や造園にすぐれ、『五山文学』の最盛期をつくった僧です(^^)
相国寺は、室町時代において禅寺の最高位にあり、五山文化の中心でした(^^)
相国寺内にある『鹿苑院(ろくおんいん)』の院主は『僧録司(そうろくし)』として、禅宗寺院を管理しました(^^)
本堂は桃山時代の禅宗建築の代表的なものです(^^)
是非一度訪れたい寺です(^^)
ではまた(^^)
by 種