9月
22
2010
水曜は日本史にちなんだスポットのお話をしています(^^)
以前、建長寺についてお話しましたが、今回はその建長寺を筆頭とする鎌倉五山についてお話を(^^)
五山制度は南宋時代の寺格制度を移入したもので、禅宗寺院最高の寺格です(^^)
鎌倉時代末期に、北条氏により鎌倉中心の五山制度が制定されたらしいのですが、寺の名前は不明とのことです(^^)
その後京都と鎌倉を混合したり序列も度々変動しましたが、1386年に室町幕府三代将軍足利義満が、京都と鎌倉の五山の序列を確定しました(^^)
鎌倉五山は、①建長寺②円覚寺③寿福寺④浄智寺⑤浄妙寺です(^^)足に自信がある方は、歩いてまわることもアリですよ(^^)
五山は鎌倉、京都とも全部まわってみたいです(^^)ご朱印もいただいてきたいです(^^)寺巡りにいい時期になりましたね。すごく行きたくなります(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
21
2010
火曜は藤原氏のお話です(^^)
今回は、藤原氏による摂関政治の確立に努めた、藤原良房(よしふさ)のお話です(^^)
先週お話した冬嗣の二男である良房は、有力氏族を排斥していきます。
まず842年の承和の変(じょうわのへん)では、伴(とも)氏と橘氏という名門氏族が謀反を企てたとして、流罪にされます。
皇太子であった恒貞(つねさだ)親王も連座して廃太子となり、良房の妹の子である道康親王が皇太子となります。道康親王はのちに文徳(もんとく)天皇となります(^^)
その後、良房は大納言、右大臣、太政大臣と出世していきます。そして、858年、清和天皇が幼少で即位すると、外祖父(母方の祖父)として、実質的に人臣初の摂政となり、政治を掌握します(^^)
次週続きをお話します(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
20
2010
月曜は週末の問題の答えです(^^)
答えは、『五品江戸廻送令(ごひんえどかいそうれい)』でした。また五種類の品物は『雑穀、水油、呉服、臘(ろう)、生糸』でした(^^)
『ザ(マ)・ミ・ロ・ゴ・キ・(ブリ)』なんて覚えますよ(^^)
この命令は、利益を求める在郷商人や諸外国の反対もあり、効果はあがりませんでした(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
9月
18
2010
週末は問題を出しています(^^)
今日は幕末から問題を(^^)
『外国との貿易がはじまり、輸出が激増し国内物資の不足をまねき、急激な物価上昇ももたらした。そこで幕府は、物価抑制を理由に貿易を統制するため、五種類の品物は必ず江戸の問屋を経て輸出するよう命じた』
このきまりを何といいますか?また対象となった五種類の品物とはなんですか?(^^)
よい週末をお過ごしください(^^)月曜にお会いしましょう(^^)
by タネ
9月
17
2010
- 世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵 (PHP新書)/原口 泉

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金曜は、日本史について思い浮かぶままにお話をしています(^^)
今回は明治時代の実業家、『五代友厚(ごだいともあつ)』についてお話を(^^)
1835年、薩摩藩に産まれた友厚は、24歳のときに水夫として上海に行きました。そしてそこでドイツ製の汽船を購入しました。1863年~の薩英戦争では、英国の艦船に捕らえられたのですが、脱走をしています(^^)
1865年には、藩の命を受けて留学生を率いて渡欧し、帰国後は藩の洋式工業や貿易振興に尽力しました(^^)
明治維新の後は、大阪で造幣寮と特約した金銀分析所を設立、巨利を手にいれました。
友厚は、殖産興業を推進していた大久保利通や大隈重信らと交流がありました。
そして1881年、有名な『開拓使官有物払下げ事件』がおこります(^^)
続きは次週(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
15
2010
水曜は日本史にちなんだ旅や場所についてのお話です(^^)
大仙陵古墳にいかれたことはありますか(^^)
大阪府堺市にある日本最大の前方後円墳です。『仁徳天皇陵』とも呼ばれていますが、『古事記』の記述とずれがあるとされ、仁徳天皇が葬られているかについては学問上疑問があるとされています(^^)
墓としても世界最大です。墳丘の長さは486メートル、後円部の直径245メートル後円部の高さ34.6メートルあります(^^)
土を運ぶには、計算上では、一日1000人動員したとして4年ちかくかかることになります(^^)
古墳の造りには一定の型があることが、最近の研究でわかってきています。後円部の直径と前方部の長さがほぼ同じとされています(^^)
数年前見に行きました(^^)天皇を上から見ることになるから…と展望施設はありません。係の方が教えてくださいました。世界遺産登録にむけて、施設をつくる…という話もあります(^^)
ぐるっとまわりを歩きました。45分くらいでまわれましたが、堀のすぐそばにもう民家があり、古墳だけが唐突にある、という感じでした(^^)まわりを緑地にするなど、もう少し演出というか景観保護もなされたら、いい場所になるのになぁ…と思ったのを覚えています(^^)
一度行かれてみてはいかがでしょうか(^^)歴史を感じ、考える場所です。
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
14
2010
火曜は藤原氏のお話です(^^)
もっとも栄えた北家の祖は房前(ふささき)です。そして、興隆の基礎を築いたのが冬嗣(ふゆつぐ)です(^^)
冬嗣は、810年の薬子の変(近年は平城上皇の変とも)のときに蔵人頭(くろうどのとう)という重要な官職につきました。天皇に近侍して機密文書の保管や天皇への取り次ぎなどを行う任務です(^^)
昇進して左大臣となり、娘をのちの仁明天皇(にんみょうてんのう)の妃にして、次の天皇を産んだことで、姻戚関係を深め、隆盛の基礎を築いたのです(^^)
『弘仁格式』という法令を編纂したり、子弟教育のため『勧学院』という機関をつくったりしました(^^)
興福寺南円堂を建立し、漢詩にも優れ、文化的にも活躍したのが冬嗣でした(^^)
次回は基礎を引き継いだ良房(よしふさ)のお話です(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
13
2010
月曜は週末の問題の答えです(^^)
答えは、①一木造(いちぼくづくり)、②翻波式(ほんぱしき)でした(^^)
代表例としては法華寺(奈良市)の十一面観音像や、室生寺(奈良県宇陀市)の弥勒堂釈迦如来像があります(^^)
室生寺は訪れたことあります。山寺で、登っていくにつれて、ますます静かになっていく感じが神秘的で印象的でした(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ
9月
11
2010
- もういちど読む山川日本史/五味 文彦

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週末は問題を出しています(^^)
今回は平安時代初期の文化から(^^)
『弘仁・貞観文化の時期の仏像は、密教の影響を受け、量感に満ち神秘性漂う傑作が多い。特徴としては、一本の木から像全体や頭・胴体を丸彫りする(①)や、仏像の衣文のひだの表現に波の翻転するような感じをあたえる技法である(②)がみられる』
カッコにあてはまる語句を考えてくださいね(^^)
よい週末をお過ごしください(^^)月曜にお会いしましょう(^^)
by タネ
9月
10
2010
- 忘れられた思想家〈上巻〉―安藤昌益のこと (岩波新書)/E.ハーバート ノーマン

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金曜は、日本史について、いろいろなお話をしていきます(^^)
今回は江戸時代の思想家、『安藤昌益(あんどうしょうえき)』についてです(^^)
秋田に生まれ、陸奥(今の青森県)八戸で医師を開業した昌益は、医学、本草学(中国由来の薬物についての学問)、儒仏にも通じていました(^^)
そんな昌益は独自の思想をもち、著書『自然真営道(じねんしんえいどう)』のなかで、封建社会を批判し、階級制度に反対しました。
武士・聖人・君子を『不耕貪食の盗人』と極言し、支配者のいない、万人直耕の『自然世』を理想としました(^^)
ところで、101巻に及ぶ『自然真営道』(現存15巻)は、刊行されなかったため、社会にはなんの影響も与えなかったのです(^^)
明治時代になり発見・紹介されて、第二次世界大戦後にE・H・ノーマン氏の著書『忘れられた思想家』で紹介されて、世界的に有名になったのでした(^^)
このユニークさが印象的で、今も覚えている人物です(^^)
ありがとうございました(^^)明日もお楽しみに(^^)♪
by タネ